こんにちは。

アシスタント・保育士の川上です☺︎

 

６月２日(金)大雨の翌日、

庭の芝に突如小さな丸いものがあらわれました。

 

 

ん？石かな？と思いながら近づいていくと。

小さな小さな雛でした。

 

 

調べてみるとどうやらヒヨドリの雛のよう。

この時期は庭にたくさんジューンベリーの実がなって、ヒヨドリがよく食べにきていましたが、

どうやら巣が近くにあったみたいです。

 

巣から落ちてしまった雛は親が近くで見ていて、

人間が世話をしたりすると、親が世話をしなくなると聞いたことがあったので、しばらく家族で様子を見ることにしました。

 

雛にはピヨ美と名付けました。

 

リビングの窓から時々覗いていると、

恐らくつがいの親鳥たちが、近くの庭の木にとまり、ピヨ美の様子を見ているのを確認。

ご飯を運んでいるのも見かけて一安心しました。

 

雨が強い日には、雨がなるべく当たらない場所に

ピヨ美をすこーしだけ移動させたり。

ピヨ美は目に見えてすくすく大きくなっていきました。

 

家族みんなで起床後、帰宅後、夜とリビングから確認するのが日課になっていましたが。

２日程前の帰宅後、ピヨ美は親鳥と共にいなくなっていました。

 

どこかは見つけられませんでしたが、

ベランダの方で毎日聞いていたピヨ美らしき声が聞こえてきたので、

無事飛んでいけたかなと思っています。

 

来年ピヨ美がジューンベリーの実を食べにくるかなーと、子どもたちと話したりしています。